3・4期生の市田柿研修 Vol.1【収穫】

10/28(木)秋晴れの下、研修生は鮮やかなオレンジ色に色付いた「市田柿」の収穫を行いました。

研修生は、それぞれに割り当てられた研修木の栽培管理をしてきましたので、収穫した収量や玉サイズが気になるところです。

この間の栽培管理においては、果樹や市田柿栽培について経験や知識が無い研修1年生は、栽培指導マネージャーの教え(基礎・基本)を忠実に実践してみることが大事ですが、2年生は、「摘果の度合い」などを昨年と変えてみたり、自分の考え(狙う玉サイズ)に基づいてチャレンジしてきたようです。

その成果がどう表れるのか…研修生にとってはとても興味深い研修のようですし、「市田柿の栽培がしたくて当プロデュースに申し込んだ!」という研修生が毎年いるので、余計に熱心な研修になっているのかもしれませんね。

 

園地でも着果状態や玉サイズは目視で、ある程度確認できますが「研修」ですので、ちゃんと全員で選別作業をして成果を数値化して検証します。

詳しくはVol.2【市田柿の選別作業】でご紹介します。

【3期生】

 

【4期生】

 

12時過ぎまでかかって収穫収量。

  

ヘタ付近がまだ少し色回りしていない状態でしたので、適熟には少し早い状態でした。

研修園地は、11月3日頃が適期だったかもしれませんね。

 

玉サイズも熟度も良好なものもあります。

摘果もしっかりされていました。

 

市田柿の栽培指導マネージャー、市田柿本舗ぷらうの社長と記念撮影

 

Vol.2は【市田柿の選別作業】です。