7/30(土)長野県市町村・JA合同就農相談会 in新宿 ご来場ありがとうございました。

7/30(土)にJR新宿ミライナタワーで開催された「長野県市町村・JA合同就農相談会」に行ってきました。

朝4:30出発で東京に向かいました。朝4:00の下伊那郡喬木村付近の天竜川です。

 

南信州からは、高森町・豊丘村・喬木村・JAみなみ信州がリアル出展し、飯田市・松川町・阿智村がオンライン出展しました。

 

  • 南信州・担い手就農プロデュース(JAみなみ信州/高森町合同ブース)

「柿のれん」サンプルを吊るしたり、「市田柿商品」というか「干柿状態」のサンプルを皿に並べて、目一杯「市田柿推し」ブースにしました。

実はこのサンプル、すごくリアルにできていまして、他のブースの皆さんも興味津々でした。

南信州地域の特産品『市田柿(干柿)』を栽培品目の柱として就農を目指そう!って感じのブースになっていますか?

私たちのブースには5名の方が相談に訪れましたが、

  • 南信州の地域と農業の特徴=段丘地帯、中山間地域で小さい農地で耕作・複合品目栽培の農家がほとんど
  • 栽培されている農畜産物=多品目が栽培されている
  • 気候の特徴=温暖、雪が少ない!!、南アルプスと中央アルプスのおかげで台風などの天候被害が少ないなど
  • 研修制度
  • 「市田柿」ってなに!? なぜ「市田柿」!?

★地理的表示保護制度(GI)登録によって、南信州しか「市田柿」として販売できない優位性、さらに類似品・模倣品の流通を国が取り締まる「保護」がされています。

★JAでは海外需要の掘り起こしによる輸出戦略の強化に取り組んでおり、「収益の安定性」「収益の優位性」を図っています。

こういった事によって「市田柿を栽培する価値」が高まって、「南信州で市田柿を栽培したい」といった就農希望者が増加してくれたらありがたいです。

「南信州で就農」を考える→「市田柿」、夏「〇〇〇」の複合栽培

こんな話をさせていただきました。

このホームページをご覧のみなさんも、南信州を就農地として検討する際にはこの情報を参考にしてみてくださいね。

 

  • 南信州・豊丘村

 

  • 南信州・喬木村

 

新型コロナ感染拡大の影響により、急きょオンラインに切り替えざるを得ない市町村やJAも多く、相談者にとっても出展者側にとっても残念だったのではないかと思います。

会場に足を運んでいただいた皆さん、オンラインで相談をいただいた皆さん、ありがとうございました。

今後も継続して南信州の各市町村やJAみなみ信州にご相談いただきますようお願いいたします。<(_ _)>