毎年、研修がスタートすると早期に「農機具講習会」を実施します。
今後、定植前の圃場整備、防除、圃場周辺の草刈りなど、農機具類を使用することになりますので、研修初期のこの時期にJAの農機具担当者と農機具メーカー担当者を講師とした講習会を開催しています。
【トラクター】
まずは安全に使用する為に、運転方法など説明を受けます。
では、実際に運転してみましょう!
初めて乗る研修生はドキドキのようです。
【管理機】
管理機もトラクター同様、試運転前にしっかり説明を受けます。
では、実際に運転してみましょう!
【動力噴霧器・刈払い機】
就農後、動噴や刈払い機は使用頻度の高い農機具です。
冬の使用しない時期の保管方法のポイントを教えてもらいました。
動噴は、ホース内などに水を残さないようにして保管する事。(凍結によるホースや接合部の破損や劣化防止)
燃料は必ず抜く事。(燃料劣化によるエンジン不調防止)
など長野県ならではのポイントも丁寧に指導してもらいました。
メーカー、農機具担当者のみなさん、ありがとうございました。