9月に入りました!
南信州のあちこちでは稲刈りがはじまり、秋らしい風も吹くようになりました。
しかし!先週末から今週は夏の気候です(汗)
研修も先週中にサマータイムが終了し、通常スケジュールとなりましたが・・
う~ん、暑いです!
さて、研修圃場では暑さで疲れていたきゅうりの収量が戻ってきました。
ハウスも露地もしっかり収穫されています!
どうしたらこの時期もしっかりと収穫できるのか?
この理由はきゅうり研修の本懐とも言えるでしょうか。
また、研修卒業生の畑にもたびたびおじゃましています。
こちらは研修1期生、就農5年目の圃場です。
ハウス、露地ともに青々と元気な様子!
そのほか卒業生のきゅうり圃場では、
露地の圃場は8月下旬の大雨で圃場が浸水してしまい悲しかったのですが、なんとか延命し持ちこたえてほしいところです。
ハウスもやはりお天気・樹の様子でさまざまですが、暑い夏を乗り越えています。
また、まだ紹介できていませんが、
卒業生の中には桃、ぶどう、アスパラなど、
きゅうり以外の品目と市田柿を組み合わせている方もいます。
きゅうりを3年間栽培し、その後果樹に転換していくなど就農計画は多様です。
それぞれに就農した地区の営農技術員と相談をしながら、栽培に取り組んでいます。
研修中はマネージャーから基本と基礎の指導を、
就農後は各地区の営農技術員から圃場条件に合わせた指導を。
こうした体制と、
研修卒業生の「農業する!」というアツい気持ちで、
卒業後もしっかりと就農し歩んでいます。