【生かそうメリット】南信州管内の多くの地区で生産がされている・生産者数が多い。
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- 同じ品目を栽培している農家が多いことで、相談しやすい・仲間づくりがしやすい環境である。
- すでに多くの地区で栽培していることで、就農地の選定に迷うことがない。
- 品目に携わるJA職員数が多いことで、サポート体制が充実している。
- JA・行政側の品目間優先度が高いことによる恩恵を受けやすい。(宣伝PR面・補助金面など)
「市田柿」
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「夏秋きゅうり」
「市田柿」+「夏秋きゅうり」
【生かそうメリット】南信州管内の多くの地区で生産がされている・生産者数が多い。
出身地
埼玉県戸田市
栽培作目
父方の祖父の家が長野県にあり、将来は自然豊かな場所で農業をしたいと思い、新宿で開催された農業フェアで南信州ブースに出会ったのがきっかけです。
高校3年生の夏から 約半年間
いちご
第1期生なので全てがゼロのスタートで困難なことが沢山ありましたが、今となったらいい経験でした。研修では収穫の喜びや農業の楽しさも知り、就農までの全てのことを教えてもらいました。研修を受けて大変良かったです。
研修の時と違って何でも一人で農作業する大変さを実感しました。初めは、うまくいかないことばかりでしたが、JAの指導員やベテラン農家さんに教えていただき、今では農業を楽しんでいます。
山に囲まれ自然豊かな場所で四季折々の景色を楽しみ、その季節の産物をいただき田舎暮らしを満喫しています。
就農を決断するには大きな勇気と覚悟が必要だと思います。沢山の方の話を聞いたり、実際に色々な場所を見学して、より良い方向に向かえるように頑張って下さい。応援しています。
出身地
埼玉県蕨市
栽培作目
ワーキングホリデーで市田柿の収穫を手伝いに来た際に、市田柿の美味しさを知り、自分でも作ってみたいと思い選択しました。
半年
市田柿
家庭菜園もやったことがない私でも就農できるレベルまでイチから教えてもらえたので有意義な2年間でした。
研修は大人数で進めていくので一人で始める際には、しっかり余裕をもって、計画を立てて段取り良く進めていく必要があることを実感しました。
特に初年度は圃場その他多くの準備があり、それが上手くいかないこともありました。
皆さん優しく温かい方が多いです。
農家の方は心配して圃場へ見に来てくださったり、近所の方は野菜等くださったり生活面でもサポートをしていただいています。
居住地域の常会があるのでより人付き合いが大事だと感じています。
迷わずいけよ、いけばわかるさ
出身地
東京都町田市
研修作目
就農の候補地として、いくつか考えてました。そこから南信州に決めた理由として
1年間かけて情報を集め、現地に足を運び、自分で納得してから移住しました。
キュウリと市田柿、特に市田柿はGI(地理的表示)に登録されているので魅力があります。その他、南信州はアスパラ、桃も力を入れているので興味があります。
地域おこし協力隊制度を利用して研修を行っています。「キュウリ+市田柿」の内容です。指導してくださる方々がしっかりと基礎を教えてくださいます。
座学もあり、栽培知識・技術の理解も習得しやすいです。ただし、夏場のキュウリ収穫など朝早く、体力も必要なので、けっして楽ではありません。私はJAみなみ信州の研修を選んで良かったと思っています。
就農=起業だと思っているので、安定した経営ができるように、収益ある農業をしていきたい。その為にも、栽培技術を学び安心安全な作物を作っていきたい。
まずは、情報収集と現地に行って、先輩就農者の話を聞く事が大切だと思います。単身者、夫婦、子育て世帯などご自身の世帯に合わせて、住まい、農業スタイルが違ってくると思うので相談して納得してから就農を目指した方が良いと思います。