この日は5㎏段ボール5箱。
「10㎏コンテナで出せたなぁ」とマネージャー。
収量がまとまるまではなかなか難しいですね。
出荷の際の伝票の書き方や注意点などを、6期生が7期生に教えていました。
最盛期は車が混み合うとのこと。安全に気をつけながら素早い出荷を心がけます。
6月に入り、研修生のスケジュールは休日も含め変動制になりました。
この日は、
◆きゅうり 選果・出荷
◆ハウスきゅうり 栽培管理
◆露地きゅうり 防除
◇柿 防除・草刈り
とそれぞれ分かれての研修作業となります。
忙しさが増していきますが、就農後はこれらの作業をすべて一人(または二人)でおこないます。
6期生の様子をみていると、効率的にを考えているんだなぁと感じる場面が多いです。
独立就農まで1年をきっている6期生。最後のきゅうり研修への気合いを感じます!
美しいきゅうり!!
実は研修生のきゅうり、期間限定で直売所で購入できます。
出荷用に入らなかったものは、松川町の直売所もなりんへ出荷しています。
実は初収穫を迎えた先週の金曜日。
2袋のきゅうりを研修生たちがもなりんへ出荷していました。
「初収穫です!」と7期生が嬉しそうにしていたのを見て、わたしも嬉しくなりました。
夏秋きゅうりは真夏の過酷な環境下の中での栽培となります。
楽しいことばかりではないですが、
この初めてのときの気持ちを忘れずにいてもらえたら‥とつい思ってしまいます。
と同時に、食べ物を食べるときには、
「いただきます」と、心を込めて言おうと改めて思いました!