2025年になりました!
本年もよろしくお願いいたします。
研修生は6日から仕事始めとなり、7日まで市田柿の荷造りをおこない出荷が終了となりました。
8日には作業場の片づけをおこない、剪定の研修がはじまりました。
どういった状態で枝が伸びているのか、
今年どうやって枝を伸ばし、実をつけさせるのか・・・
まずは指導マネージャーから剪定の考え方について研修がありました。
1年目の7期生は初めての剪定となります。
次(今年)のシーズンの摘蕾、新梢管理、摘果、収穫・・・
これらに繋がってくる大切な管理となります。
午後は研修圃場で、研修生それぞれの樹を剪定しました。
6期生が7期生にアドバイスをしています。
こうしたコミュニケーションも研修ならではですね。
こうして6期生、7期生が一緒に研修を受けるのも、今月いっぱいまでとなります。
この後6期生それぞれの就農する圃場の剪定を研修生全員でおこない、
7期生はぷらう圃場の剪定へ
6期生はそれぞれ個別での就農準備へと入ります。
こちらでも6期生がアドバイス中。
就農するまでも、就農してからもコミュニケーションは大切ですね。
それぞれの農業経営となりますが、
一緒に研修をし、技術を学んだ仲間として、
こうした繋がりが研修生、卒業生の支えになっていくことを願っています!
この日の前日から南信州では雪が降りました。
同じ日、同じ町内ですが山際の標高が高い圃場と、天竜川沿いの標高の低い圃場では景色がまったく違います。
こうして雪が降ると気候の違いを実感しますね。