5月14日(水)
雨除けハウスきゅうりの2回目定植がおこなわれました。
これで研修ハウス8棟すべて定植が完了しました。
8期生も手際よく準備をしていきます。
定植後はしっかりと株元灌水をおこないます。
この日からはハウス8棟、毎朝たっぷりと株元灌水をおこなっていきます。
5月20日(火)
気温が上がり、夏日な南信州!
この日は市田柿の摘蕾研修がおこなわれました。
市田柿の摘蕾(摘花)の目的は、
夏秋きゅうり+市田柿の複合経営を中心に、夏場の摘果をおこなうことが困難となる場面があるため、
作業分散をおこなうことで確実な着果制限と適玉生産を目的としています。
(きゅうりの収穫量が増えてくる時期と、市田柿の摘果時期はどうしても重なってしまいます)
すべては良い原料柿のために・・!(これがなによりも大切です)
研修生ひとりひとりが管理している樹での摘蕾は、2年目の7期生にとっては学びの連続の様子でした。
1月の剪定による樹の様子を観察しながら、
「なんでこんな剪定したんだろう・・?」と呟いている人がチラホラ・・
失敗は成功のもと!
こうした学びに気がつけるようになっていることが凄いなぁと感じました。
研修の成果ですね。
そして摘蕾研修の後、きゅうりの指導マネージャーから、
農薬の使用についての座学がおこなわれました。
散布する農薬にはどういった種類があるのか、
散布する時に気をつけることは何か?
気象状況によって発生する病気や障害、害虫、ウイルスなど、
こうして定植したきゅうりが10月までしっかりと収穫できるように!
収穫=収入でもあります。
人間もそうですが、病気はなってからでは遅いですよね。
しっかりと予防していきます!
≪翌日≫
散布漏れがないように注意しながら散布します。
ハウスの肩部分が開いていますが、暑い・・!
さっそく気温との闘いです!
みなさんも熱中症には十分に気をつけてお過ごしください(‘◇’)ゞ