本日8:30から研修を受託している㈱市田柿本舗ぷらうの事務所において「仕事始め式」が行われ、ぷらうの社員の皆さんと第4期・第5期研修生が出席しました。
新年を迎えるにあたって、㈱市田柿本舗ぷらう久保田社長、JAみなみ信州営農部担い手支援室木下室長からあいさつがされました。
久保田社長からは「研修を通じて地域農業の担い手となる人材をしっかり育成していく」といった話がされました。
木下室長からは、行政と懇談をした際に「最近、地元住民の就農者が増えている」との話題になり、「研修生が移住就農していることが、地域の皆さんの就農意欲に刺激を生み出しているのではないか」という話になったと報告がありました。
さらに「毎年就農する研修卒業生は多い訳ではないが、就農後も確実に農業を実践できている、その姿が地域の皆さんにとっての刺激になったり、就農へのきっかけになったりすることが、移住就農が地域農業に与える刺激であり成果だと考えている」
「JAとしては、そういった考えのもと今年もしっかりと取り組んでいきたい!」と意気込みを述べました。
久保田社長、木下室長ともに「研修生の皆さんには健康に留意して一年間頑張ってほしい」ということで新たな年がスタートしました。
研修生は、残っている市田柿のパッケージ・出荷作業を行い、来週12日から市田柿の剪定研修がスタートします。
当面は、㈱市田柿本舗の社員のみなさんと共同での作業となります。
ホームページをご覧の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いい申し上げます。<(_ _)>