担い手就農研修が始まって3週間。ここ数日の夏のような暑さにも負けず、研修生5名は元気に研修を行なっています。
現在は、夏~秋に収穫を迎えるきゅうりの定植作業に向け、ハウス内の土作り、定植準備を行なっています。
5人で力を合わせ、耕起、潅水パイプの設置等、本格的に学び実践しています。また金曜日の午後には座学にて、きゅうりや市田柿の特性、この地域への定住に向けた各市町村によるレクチャーの時間も設けています。金曜の午後ということで、お昼寝タイムになるかと思いきや、研修生一同、興味津々で耳を傾けてくれて感激しています!!
研修生に現在の様子を聞いてみました。
Q初めての本格的農業はどうですか?
「農作物は昔作ったことがありましたが、土作りをやったのは初めてで、意外と大変でした」
「ベテランの方に一から教えてもらえるので非常に勉強になる」
「体力が必要な仕事だと思います。あと根気も・・・」
「今まで一日中力仕事をする事がなかったので、体力がつくまで慣れていかなくては。1日1日を頑張っていきたい」
「とても楽しく作業ができている」
Q南信州での生活はどうですか?
「たくさん観光地があるので地元にいる時よりも外出が増えた」
「すぐ近くに店もあり、生活に困ることはあまりない。思った以上住みやすい」
「不自由もなく十分な生活ができる所だと思う。慣れて余裕が出てきたら色々地域内を回ってみたい」
まだまだ始まったばかりの研修生活。一緒に頑張りましょう!!!