いよいよ今日からきゅうりの収穫がスタートしました。
5/14に定植したハウスでは、もう背丈に迫る勢いできゅうりの樹が成長しています。その中から収穫適期のきゅうりを見つけて鋏で収穫していきます。収穫適期かどうかをぱっと見分けられるようになるには、「ただひたすら経験を積むこと」と指導マネージャーからアドバイスがありましたが、今は当然悩みながらの収穫です。
研修生5人揃って初収穫作業を行ないたかったのですが、明日降雨がありそうなため、なんとかそれまでに市田柿の防除作業を終えたい!との事で急遽予定を変更し、今日初収穫を行なったのは3名の研修生でした。これも営農するうえでの現実・・・お天気に左右されるとはまさにこういうことですね。なかなか予定通りにはいかないこともたくさんあります。
新鮮なきゅうりには細い小さなとげのようなものが付いています。新鮮な証拠であるこのとげを落とさないよう、丁寧に収穫していきます。
3人全員で初収穫したきゅうりをお味見。採れたてきゅうりは「味が濃い!」「うまい!」との声が聞かれました。
さあ、いよいよこれから真夏に向けてきゅうりの収穫、出荷作業もピークになります。合間には防除や、枝や葉を整えたりと忙しくなります。同時に、市田柿圃場の草刈作業等もあり、この研修で一番大変な時期になるかもしれません。
暑さに負けず、元気に夏を乗り越えましょう!!
~おまけ~
研修ハウスの脇に、研修生がお金を出し合い自分達でナス、トマト、ピーマンなど苗を植えて育てているミニ農場がありました。こちらも無事に収穫を迎えられますように!!