10/13~10/14、JA担い手就農研修生5名は、研修を実施しているJAの子会社である「(株)市田柿本舗ぷらう」の社員慰安旅行に参加しました。
6月からとにかく忙しく、毎日毎日収穫・出荷荷造り・枝の管理等に必死に頑張ってきましたが、秋になり気温が下がるとともにきゅうりの収穫量も減少していきます。それに合わせ労働時間も短縮、休日もしっかり取れるようになってきました。
ということで今回は長野県諏訪方面への旅でした。
まずは国の重要文化財「諏訪大社」下社を参拝。両端に立てられた御柱について説明を受け、興味深く聞き入りました。続いてテレビ等でよく放映される「諏訪大社御柱祭」の御柱木落とし坂へ。斜度35℃、距離100m、見下ろすと物凄い迫力で命がけのお祭りであることを目の当たりにしました。
和田峠を越え、「晴れていたらなぁ・・・」の声を何度も聞きながら晴れていたら信州の絶景の中を走り抜けることができる「ビーナスライン」を走り白樺湖へ。まさに霧の中の霧ヶ峰高原・・・晴れていたらなぁ・・・
宿泊場所「白樺湖ビューホテル」で大宴会。たらふく飲んで食べて制限時間2時間があっという間に終了したため、唐澤社長の部屋で2次会を開催。こじんまりとした席で社長の思いを聞き、研修生が現在不安に思っていること、将来設計についてなど本音の話ができました。
宴会場を担当してくれた20歳のお姉さんが写真好きで、市田柿と飯田線の風景を撮りによく飯田市を訪れると聞き、次回飯田へ来る時の待ち合わせ時間を決めたとか決めていないとか?!
翌日は同じく写真好きの唐澤社長のカメラスポットである乙女滝、御射鹿池を案内してもらい、紅葉が見頃で信州の秋を満喫しました。
昼前には飯田市へ到着し、研修生は午後からきゅうりの収穫、出発前に収穫したきゅうりと合わせて出荷作業を行い、作業は午後6時に終了しました。
お疲れ様でした。
旅行記担当 :JA担い手支援室 H