南信州地域(飯田市・下伊那郡)も梅雨明けしてから、最高気温が35℃近くまで達しており、毎日厳しい暑さです。(;゚Д゚)
現在、就農生は夏秋きゅうりが最盛期になってきています。
朝・夕の収穫、選別・荷造り、その合間に園地の管理(整枝・防除)、厳しい暑さの中で早朝から夜遅くまで一日中、夏秋きゅうり栽培と戦っています。
一方で、市田柿の栽培管理においても“摘果”の時期ですので、きゅうり作業の合間を見て摘果作業をしなければなりません。
「柿の摘果もやらなきゃ…きゅうりの摘葉も…朝4時半に起きてきゅうり収穫してるけど…厳しい~っ(;゚Д゚)」と就農生。
安定的・効果的な農業所得確保のために、収入面において即効性ある野菜栽培では、JAみなみ信州産に対するマーケットニーズの高い夏秋きゅうり栽培を、冬の収入源としては、GI取得で多様な販売戦略に取り組んでいる特産品の市田柿、この2品目での複合栽培を推奨しているので、大半の研修生は就農後、栽培品目に選んでいます。
しかしながら、特にきゅうり最盛期になるこの時期から収穫量は増加、同時にきゅうり・柿の園地管理、梅雨明け猛暑…という事で体力的には大変厳しい時期になってしまいます。
頑張ろーっ!! ٩( ^ o ^ )و
今春就農した研修修了2期生の園地です。
【2期生】
就農地:飯田市
きゅうり(露地栽培)
就農地:豊丘村
きゅうり(露地栽培)