第5期生の入所が無事完了しましたが、即、きゅうりの栽培研修がスタートしました。
まずは、きゅうりの栽培研修をおこなうハウスの圃場づくりからです。(4/4)
1棟のハウスに対して良質な有機肥料(完熟堆肥)を2t車一杯分散布していきますが、先輩研修生である第4期生に指示を受けながら作業を行います。
8棟のハウスに散布します。
新研修生の第5期生は堆肥散布が最初の実地研修になる訳ですが、農業経験者の新研修生にとっても久しぶりの実践農業なので筋肉痛になることが多いようです。
体験農業くらいの農業経験者ですと、体の使い方や用具の使い方もぎこちない場合があるので、余計に疲れるかもしれませんね。
先輩の第4期生は1年間の経験のアドバンテージで作業が早い!ぎこちなさはまったく無し!
5期生のみなさんは1年後、4期生よりも「THE先輩」になってくれるんだろうと信じていますよ!
というように、きゅうりの栽培研修がスタートしましたが、当面は苗の定植に向けた圃場準備が研修となります。
栽培指導マネージャー「新研修生は夏の最盛期に耐えられるように、堆肥散布などの重労働で今から体を慣らしていくこと、体力をつけておくことが大事!」と、ニヤリとしながら言っておりました。