すでに収穫から2ヶ月近くが経過しようとしていますが、溜まってしまった研修記事の更新をしていきます。(^^;)
いよいよ市田柿の収穫時期を迎えました。
研修生はこの間、各自に与えられた研修木を栽培管理してきました。
市田柿の特徴である「ぽてっとした食感」「上品で強い甘味」「きれいな橙色の果実に薄っすら白い粉(ブドウ糖の結晶)をまとったきれいな見た目」といった良質な干柿を仕上げるためには、原料柿の状態がとても大切になります。
さて、研修生たちは10/27(木)に収穫をしました。
2021年は10/26(火)でした。
さて、今年の原料柿の収量、玉サイズ、熟度はどうだったでしょうか。
この後の選果作業で、特大・大・中・小・極小の玉サイズに選別しますので、サイズ比率は数値化して確認します。
玉サイズに分ける選別作業は、市田柿を干しあげるうえでとても大切な作業になります!