「南信州暮らし」応援隊では、
12月16日(土) 銀座NAGANO
「/南信州 (スラッシュミナミシンシュウ)」というイベントを実施します。
/南信州とは、「地域で活動する魅力的な方々」と「地域に関与してみたい若者」との出会いを創出することを目的とした対面型のイベントです。
複数の顔(肩書)を持ち生きる人のことを、スラッシャーと呼びます。
これまでは1社で勤めあげることが”当たり前”とされてきており、会社を基軸にしたキャリアや人生設計がされていました。
ですが昨今は、副業解禁の動き、コロナ禍により働く場所の多様化などが進み、より個人を中心にしたキャリアや人生の設計をしていくことがしやすい環境になっています。
そんな方たちが、今の自分の仕事に/XXXを加えてみる。一歩挑戦してみる。
(例えば、会社員/農家、主婦/起業家、学生/民泊オーナー(古民家活用) などなど・・・)
その一歩を踏み出すきっかけとして、南信州でのフィールドを提案する場としてのイベントです。
【登壇者のご紹介】
■三浦慎爾 東京都内 社会福祉法人勤務(飯田市ゲスト)
千葉県出身。大学時代に所属していたボランティア団体の活動で飯田市の「天竜川鵞流峡復活プロジェクト」という竹林整備活動につながったことをきっかけに、社会人になった今も年間4、5回飯田市を訪れ地域の皆さんと一緒に活動に参加している。熱い想いを持って竹林整備に取り組む人に共感し、現在はNPO法人いなだに竹Linksのメンバーとして東京と飯田の行き来をしている。
■和光利香 ふるさと納税バイヤー・取材ライター・広報(天龍村ゲスト)
1988年長野県白馬村生まれ。大学進学を機に上京して以降、首都圏に在住。「住まなくても出来る故郷との関わり」を求め、2019年「信州つなぐラボ」に参加し、天龍村との関わりをスタート。
以降、お祭りの取材、林業のお手伝い、趣味のキャンプなどを通して関わりを継続中。
仕事では、ふるさと納税のバイヤーを本業に、取材ライター、広報の業務を行いながら「場所にとらわれず働く」夢実現のため、パラレルキャリアを模索中。
■白根拓実 根羽村役場 地域おこし協力隊 空き家活用担当(根羽村ゲスト)
埼玉県熊谷市出身 2000年生まれ23才
令和4年4月から、根羽村に移住し、地域おこし協力隊の空き家対策として、自分の地域がワクワクする、愛着が沸く、暮らしが豊かになる、ということを軸に活動をしています。モノやコトに、価値を見出すことが好きです。大学時は、都市計画を軸に学び、地元で空き家を利活用した拠点(太原堂:シェア本屋)を作り、本屋の店主になりました。根羽村でも活動拠点を作るために、空き家を利活用するプロジェクトをスタートしました。
■瀧井 悠爾 瀧井梨園 梨生産者(下條村ゲスト)
婚約をきっかけにかねてから憧れていた田舎暮らしを考えるようになり、2020年に東京都から夫婦で下條村に移住する。3年間の地域おこし協力隊を経て、2023年4月から梨農家として独立。築150年の古民家を購入しリノベーション中。今年の4月には第一子を迎え、家族3人で田舎暮らしを満喫中です。
【参加する市町村】
・飯田市
・下條村
・天龍村
・根羽村
・豊丘村
・喬木村
・阿智村
詳細については以下をご確認ください。
/南信州 詳細(外部リンク)