12/22(金)
市田柿の管理工程も大詰めとなってきました。
今週の月曜日にはざ下ろしを終え、ほぞ切りも水曜日に終了しました。
ひとりひとり割り当ての市田柿を様子を伺いながら作業しています。
わからないところは個別でマネージャーに質問し、実践していきます。
今年から研修の始まった6期生に、
実際に市田柿を作ってみてどう感じているのか尋ねると、
みなさん口を揃えて、「難しい・・・!」とポツリ。
しかし自らの手で作り上げていく感触は掴みはじめているようでした。
経験(失敗も含めて!)を重ねて、技術を身につけていきましょう!
そしてこの日は市田柿品質コンクールの一般公開日でした!
朝の作業を終え、研修生そろって見学に。
皆さん、コンクールに出品された市田柿の見学を楽しみにしていました。
優秀賞を受賞した市田柿を見つめています。
研修生の加工した市田柿もオープン参加で出品されています。
自分の市田柿はどうだったでしょうか・・?
技術員の解説を皆さん熱心に聞いていました。
集荷センターの時に引き続き、細かな解説ありがとうございます!
そして昨年度コンクールで受賞した卒業生のところへ。
いま荷造りしているのはコンクール受賞者だけが出荷できる「匠の頂®」 ▷匠の頂®詳しくは★こちら★
卒業生では現在3名が「匠の頂®」の出荷資格を持っています。
良いものを出荷し、市田柿として認められていってほしい。
その思いを持って市田柿の生産に取り組んでいます。
研修生も卒業生も頑張っています!