4月4日、7名の新たな研修生のJA研修所入所式を行いました。
本年度の研修生は、高森町と豊丘村で地域おこし協力隊として採用された方が6名、飯田市NPO法人みどりの風に採用された方が1名の計7名で、JAが農業研修事業をそれぞれの所属組織から受託した形でスタートしました。
入所式では研修生代表の方が「南信州の中核的農業者の一員となり、地域農業の維持に貢献できるよう努力します」と力強く宣誓をされました。
すでにきゅうり圃場の土づくりなどの実践がスタートし、合間には座学による研修も行なわれています。
南信州での暮らしも間もなく1ヶ月になろうとしています。皆さん生活に不便はないようで安心しました。また、道で小学生とすれ違うと、元気に「こんにちは!」と挨拶をしてくれる、など、都会の暮らしではあり得なかった田舎ならではのことに驚いたというお話しをしてくれた方もいました。
まずは南信州での暮らしに1日も早く慣れ、農業向きの体づくりや体調管理を大切に、独立就農に向けて準備を進めましょう!!