8/23(水) 7:30
この日は上飯田にある、市田柿の圃場へお邪魔しました。
こちらは市田柿本舗ぷらうが管理している圃場です。
ぷらうの職員の指導のもと、
JAみなみ信州職員の摘果作業の農業研修がおこなわれていました。
あっ!
研修生を発見!
今日は6期生が1名参加中
職員にていねいに説明をしていました。
7月3日から始まったぷらう圃場での摘果作業も今週で終わりをむかえます。
きゅうりの研修と並行し、週に1回摘果作業に入ります。
奇形なもの、小さいもの、日焼けしているもの、
確認しながら摘果していきます。
6期生に話をうかがうと、
「きゅうりの研修と大変さが変わってくる。
高いところでの摘果など、気をつけながら作業している。
りんごなど他の果樹の収穫などはしたことがあるが、
市田柿はこのあと加工ていく原料となるので、また違った感覚。」
とのことでした。
なるほど。収穫して完成!ではないところが奥深い。
きゅうりと並行しているからこそ感じる違いですね。
市田柿の作業は一旦ここでスケジュールが空きます。
この後は10月に入ってから、衛生管理など座学を受けます。
そして機械やハウスの整備など柿干し場の整備を、きゅうりの終盤作業と並行しておこなっていきます。
そして10月終わりころから収穫開始→皮むきと本格的な市田柿の研修作業が始まっていきます。
そして、きゅうりも順調に収量があるとのこと!
きゅうりもあと1ヶ月と少し。10月初めまでの収穫にむけて引き続き管理を続けていきます。
スタッフMEMO
わたしの素人な質問にも研修生はわかりやすく説明をしてくれました。
そして摘果の手際もはやい、はやい!
「農家」としてスタートしているんだなぁ、と感じました。