10/16(月)
露地きゅうりの最後の収穫と聞きつけ
研修生のところへおじゃましました!
と、その前にハウスの収穫を覗きに。
まだまだ採れています!
定植したのは5月の末。よくぞ、よくぞここまで!
ハウス内の温度は25℃。きゅうりにとっては少し肌寒いくらいでしょうか?
絶妙な温度管理で11月に入るまで収穫は続きます。
さて、露地の圃場へ移動!
最後の収穫は「全部」余すことなく収穫します。
6月初旬に定植し、暑い暑い今年はさらになが~~~~い夏を乗り越え、
ここまで育ってきてくれたきゅうりたち。
大小問わず、残さないように隅から隅まで収穫します。
「ありがとう~」ときゅうりに声をかけながら6期生が出てきました。(うるっときて写真がピンボケしました)
最後のコンテナを車に積みます。
(大人ひとり分の橋、いまだに誰も落ちてはないそうです)
「まだいけるよ!って言ってそうだなぁ~」と
皆さんでしばしきゅうりを見つめていました。
5期生に話を聞くと、
「独立就農したらこのくらいの状態を市田柿の作業がはじまるもっとギリギリまで維持したい!」
と言っていました。なるほど。
現在5期生は、来春からの就農に向けて就農計画を立てている最中です。
それぞれがこの研修で学んだことをベースに、さまざまな農業経営を画策しています。
それぞれに品目もやり方もさまざま。
今日までの露地きゅうりの研修がどう生かされるでしょうか!
さぁ、いよいよ断髪(枝?)式!
笑顔ください~の声に応えてくれる5期生。
達成感もあるでしょうか。
初めてハサミを入れる6期生。
切り心地が気持ちいいそうで、後でわたしにもハサミを貸してくれました。
(ジャクっと切れて気持ちよかったです)
切ったところからはぽたぽたと水分が溢れていました。
露地きゅうりに感謝です!
さぁ、研修生の歩みはまだまだ続きます! 市田柿収穫までもう少し!
※※ おまけ ※※
最後の記念に、といただいたきゅうりをその日の夜いただきました。
今日のきゅうりは、特別なおいしさでした!